○人にはそれぞれ個性があるように、住まいにも住まう方の個性や家族のライフスタイルが反映された個性が
あった方が、生活を楽しく、豊かにするのではないでしょうか。その個性を(色)と考えるなら、1つとして
同じ色はなく、人それぞれに無限の色があると思います。
私たちをパレットとして、その上でご家族の個性=色を混ぜあわせてつくる、オリジナルの色の住まいづくり、
パレット建築工房はそんな住まいにも「自分たちの色を!」と考える方の住まいづくりをお手伝いしています。
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○「快適な家をつくるために必要な3つのこと」
①性能的な部分には妥協しない。
ローコストはともすると安い家をつくるということになりがちで、下手をすると安かろう悪かろうになってしまいます。
まず基本性能をしっかりと確保した上で、それに+αのあるコストパフォーマンスのよい家をつくりましょう。
②生活の変化にあわせて、変えられる住まいにする。
よく「家は3軒建てないと満足した家にならない。」といわれます。そういわれる理由のひとつは、生活スタイルは家族の
成長や時間とともに変わるので、細かくつくりこまれた家を建てても、次第に生活と家のつくりがあわなくなることにあります。
そういうことから、生活の変化にあわせて、時間とともに少しづつカスタマイズしながら住むことのできる少し余白を残した
家づくりをオススメしています。
③「普段着の家」にする。
家づくりは人生の一大事業です。でも一生に一度の家だからと、はりきりすぎていませんか?
あれもこれもと詰め込んでしまうのではなく、自分たちのスタイルや趣味嗜好を見つめなおして、自分たちの生活スタイルに
あわせて家をつくることを考えてみませんか?
よそいきの服より。着なれた普段着の方が肩が凝らないように、その方が必ず帰ったときにくつろげる家になるはずです。
施主だけではよい建築はできません。また同じように建築士だけでもよい建築はできません。
満足できる、よい建物をつくるためには施主と建築士の二人三脚が必要なのです。
理想と現実の厳しいハードルも良きパートナーとの二人三脚ならきっと乗り越えられます。
ぜひ、いろんなことを共有しながら、理想の建物を実現させましょう。